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[熱湯で作る] インスタントコーヒーのおいしい分量

コーヒー
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こんにちは、おうち店長です。

インスタントコーヒーは利用しますか。

インスタントコーヒーは

お湯で溶かすだけで

コーヒーを楽しめる

便利な商品です。

便利さに反して

「おいしくない」「まずい」

という声が多い印象です。

これらの対策案として

粉量の調整に加えて

温度調整」が重要である

という記事をよく見かけます。

インスタントならこの

ひと手間さえなくして

便利さを最大限に

利用したいと思いませんか。

この記事では

インスタントコーヒーを

熱湯」でおいしく

作るコツをご紹介します。

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インスタントコーヒーとは

インスタントコーヒーとは

1度抽出したコーヒーを

乾燥させたものです。

そのため

水分をよく吸収するので

お湯で簡単に溶けます。

インスタントコーヒーは

1瓶600円前後で

約40杯分入った商品が多いです。

お店で1杯600円

かかることもあるのに対して

インスタントコーヒーはなぜ

安く販売できるのでしょう。

それは豆の種類に理由があります。

お店で提供される豆は

ほとんどが「アラビカ種」です。

さまざまな基準を設けられ

品質管理を徹底した高品質な豆が主流です。

病気になりやすい

環境の影響を受けやすい等で

手がかかる」ため値段も高くなります。

一方の

インスタントコーヒーに

使われるのは「ロブスタ種」です。

病気に強く

環境の影響もあまり受けずに

たくさん採取できて

「手のかからない」品種の為

比較的安価に取引がされます。

また

独特の苦み」が特徴的なため

味そのものを提供するお店には向かず

味付けをした缶コーヒーや

手軽なインスタントコーヒー

として流通しています。

一般的な美味しく作るコツ

一般的な美味しく作るコツは

各メーカーの分量を守る

お湯の温度を下げる

好みの商品を見つける

一般的にはこれらが挙げられます。

①各メーカーの分量を守る

インスタントコーヒーの容器の

外側に分量が書かれています。

「スプーン2杯(2g)に対してお湯140ml~180ml」

が一般的な分量です。

結構な幅があります。

コーヒーはお湯10mlで

味わいが変わるので

好みを見つけておきたいところです。

②お湯の温度を下げる

日頃からよくコーヒーを淹れる方は

「温度」で味わいが変わることを知っています。

その点から

・高温だと渋み雑味が出る

=お湯の温度は80度~90度以内にしてから溶かす

③好みの商品を見つける

酸味系?苦み系?

インスタントコーヒーは

抽出後に乾燥させた粒状のため

「焙煎度」の判断が難しいです。

パッケージのパラメーターで

おおよその判断をするしかありません。

熱湯で作るコツ

熱湯で作るコツは

①分量:2gに対して熱湯160ml

インスタント特有の尖った後味をなくしつつも

飲みごたえや香りを感じられる分量です。

②おすすめ商品:「苦み」が強い商品

インスタントコーヒーにおいて「個性」は求めない方が無難です。

「苦み」重視で「コーヒーらしさ」に繋がりやすい商品がおすすめ。

「酸味」重視は尖った味わいになりやすく、制御もしにくいです。

一般的なコツと熱湯のコツで味わいを比較

一般的なコツと熱湯のコツを比較

写真右:一般的なコツの「温度を低め」80度に設定したもの

写真左:熱湯で溶かしたもの

使用した商品:AGFちょっと贅沢な珈琲店

粉量と湯量はどちらも「2g」「160ml」で統一しました。

右側:80度の様子と味わい

・香りが弱い

・水っぽいがまろやかで飲みやすい

・粉が溶けやすい

・インスタント臭強め

・水分が茶色

左側:熱湯の様子と味わい

・香りが強い

・飲みごたえがあり「コーヒーらしさ」がある

・粉が溶けにくい

・インスタント臭は控えめ

・水分は真っ黒

まとめ

まとめ

おすすめのインスタントコーヒーの飲み方は

「苦みが強い商品」を用意して

「粉量2g」を「熱湯160ml」で溶かすことです。

熱湯の方が

粉の溶ける時間がかかりましたが

溶け残りはありません。

「コーヒーらしさ」と

「後味のよさ」は

粉量と湯量が関わっています。

1g=80ml換算できるので

お好みの量で調整可能です。

応用

今回は「苦み」重視の粉に対して

「熱湯」を組み合わせました。

「酸味」の強い商品に

「熱湯」を使用した場合は

酸味がきつくなると考えられます。

その場合は

一般的なコツの

「温度を下げる」を利用すると

「まろやかさ」が出て

尖った酸味を抑えられるでしょう。

インスタントコーヒーを楽しんだら

次は「ドリップバッグコーヒー」に

挑戦してみませんか。

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