ここ数年の行動制限が定着し
自宅でできることの需要が増えましたね。
コーヒーもその1つで
「おうちカフェ」という言葉も広がりました。
・自宅でコーヒーを楽しむ→自分でコーヒーを淹れる→自家焙煎する
・小型網焙煎→片手鍋焙煎→小型焙煎機
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焙煎って身近なものでできます
この記事では
小型焙煎機の中でも
安価な商品で「スキルが身に付く」焙煎機
のご紹介です。
KAKACOO コーヒーロースター
KAKACOO コーヒーロースター コーヒー焙煎機 小型業務用 家庭用 焙煎器 透明直火式 110V
この焙煎機は
「ガスコンロ」に乗せて
焙煎が行えます。
こちらの商品の特徴①~⑤
①ガラス製の容器内で焙煎
・豆に直接火が当たらず焦げにくい
・庫内温度の熱で火を入れるため、均一に焙煎できる
②容量は400gまで
・家庭で飲む分には十分な量を焙煎できる
③手入れが楽
固定は3か所のネジのみでシンプルな構造
④一般家庭の電力で稼働
付属ケーブルで作動、変圧器は必要なし
⑤一定速度で回転
早すぎず遅すぎず
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家庭用焙煎機の中ではハードルが低めです!
特徴①~③の注意点&コツ
①ガラス製で豆の様子が全て見えるという強みがあるが
使用ごとに黒くなり、いずれ見えなくなる。
=投入口にスプーンを入れて豆を随時確認する
(基本どの焙煎機もそう)
②400g近く入れると焙煎時間が相当長くなる
(香りが飛ぶ原因)
=安定した火入れをするなら生豆は200g前後にとどめる
③チャフ(豆の皮)を集める機能はついていない
=チャフの片づけ場所を前もって想定しておく
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キッチンがガスコンロでも
焙煎は全て外で行うのが無難です。
(煙とチャフは避けられないので)
実物の様子
実物の様子
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焙煎機と言われても
機械感はなくとてもシンプルです。
解体後に戻し方が
分からなくなる心配もなさそうです。
細かな凹凸もなく
洗浄後も拭き上げやすいと思います。
別に本体を固定し
回転させる土台がありますが
それも電源ボタンのみです。
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上記画像の
左側に電源ケーブル差し込み口
赤いスイッチが電源です。
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本体電源は1つのみで
回るだけのシンプルさ!
焙煎中に必要な調整はコンロの火力のみで
自分自身の焙煎技術になっていきます。
ガラス本体は
レビューにも黒くなるとありましたが
実際にガラスは真っ黒になってしまい
洗っても落ちないです。
漂白してもダメでした。
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外から見えなくても匂いや音
時間で焙煎の感覚は掴めます!
焙煎のコツ
・容量に余裕を持つ
最大容量400g表記でも
コーヒー豆400gは多すぎて焙煎できません。
回転しながら
均等に火を入れるには広い空間が必要で
豆同士が密着しないようにしましょう。
焙煎時間に比例して
コーヒー成分は抜けていき
「香りや味わい」に影響します。
長くても20分以内に
好みの焙煎に仕上がる容量を探りましょう。
おすすめは250g前後です。
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400g入れて焙煎が長引き
炭臭いコーヒーになりました・・・
・ガスコンロの火力は強め
ガラス製のため「弱火でじっくり」の火入れは
温度上昇も維持にも向かないです。
良くも悪くも気温に左右されやすいので
焙煎には強めの火が必要です。
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ガスコンロの火力7割以上9割未満で
調整がおすすめです。
・ガスコンロの五徳部分を外してガラス部分を火に近づける
火力が弱いガスコンロがあります。
どのガスコンロでも
「五徳」を外して火元とガラスの距離を
限りなく近づけることをおすすめします。
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豆の火入れも安定し
ガスの消費量も抑えられます。
・豆投入前に本体を空焼きして余熱する
ガラス製は周囲の影響を受けやすいです。
火力の反映もさせやすいですが
気温の高低差もしっかり受けます。
気温の低い冬場や風の強い日は
「温めてから使う」
「防風対策をする」を徹底しましょう。
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環境を制して季節問わず焙煎しよう!
高価な機械だと
余熱からプロファイリングで
焙煎加減も自動という商品もあります。
しかし
「焙煎」に慣れるには
・穴を覗いて様子を見る
・火の加減をする
・時間を測る
などして
「焙煎技術」を磨くほうが大事であり、楽しさもある
と思います。
是非この機会に
小型焙煎機を導入してみてください。
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・自分の好みに仕上げる
・豆の個性を引き出す
焙煎に挑戦するからこそ楽しめるコーヒーの深い世界!
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