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【現役カフェ店員直伝】自宅で淹れる至極の1杯

コーヒー
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座っているだけで

汗ばむ季節になってきましたね。

その分

キンキンに冷えたアイスコーヒーが

美味しい季節でもあります。

ちょっと一息ついていきませんか。

おすすめのアイスコーヒーレシピをお伝えします。

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レシピ

レシピ

・コーヒー粉15g

(深煎りがおすすめ、カルディ「イタリアーノ」を使用)

ドリッパー

1杯用レシピのため小さめがおすすめ

ペーパーフィルター 

スケール 重要

(10ml~味が変わるので計量は必須

+時間計測があればなお◎)

・氷140g

・お湯165ml

・コップ

なんでも(お湯+氷の305mⅼが入る大きさ)

コツ

コツ

このレシピは

「アイスコーヒーをブラックで楽しむのに適した」分量です。

粉15gに対してのお湯165mlは

「粉に対して10倍のお湯+粉量のお湯」です。

15(粉)×10(お湯)=150(お湯)

150(お湯)+15(お湯)=165ml

メジャースプーンは

そのスプーンや

使う豆によって

すくえる量が全然違います。

コーヒーを淹れる時に

「粉はこのスプーンで〇杯」

と決めている方は

一度、分量に気を付けて

淹れてみてください!

手順

手順

カルディ「イタリアーノ」 深煎りの豆 

豆または粉を15g用意しましょう。

豆で用意された方は

「中挽き」もしくは

もう少し細かく挽くのもおすすめです。

氷140gとお湯165mlが入っても305ml 容量〇

今回使用したコップに水を溜めてみたところ

「300ml」は入る容量でしたので

こちらに決めました。

抽出中に

「溢れそう、溢れた」を

避けるために一度

水を汲んでみるといいですね。

氷140g投入

「氷」に関しては

使うコップの8割程度まで

入れるのが前提です。

8割程度の氷を入れて

計量したら「140g」でした。

粉量、湯量から氷の量を算出するというより

抽出後に氷が溶けきっていなければokという感覚です。

氷を入れる理由としては「急冷式」

つまり

抽出液を瞬間的に冷まして

味を引き締めるのが目的なので

氷が溶けきってぬるい仕上がりになったら

「氷が少ない」という判断です。

 

抽出開始 まずは「蒸らし」

抽出のコツ

湯の温度は90から92度にしましょう。

温度計がない場合は

沸騰後3分程放置し

沸騰したて避けましょう。

蒸らし」工程を

聞いたことはありますか。

いきなり165mlのお湯を

かけてしまうのではなく

この「蒸らし」をすることで

粉とお湯が結びつき

未抽出を防ぎ

コーヒー成分や個性を

引き出す手助けを

してくれるイメージです。

「蒸らし」に使う湯量は

粉量の倍量以上を目安にしましょう。

今回だと30ml以上を使いましょう。

蒸らし中は約30秒待ちましょう。

↑写真「蒸らし」は

ポタポタと落ちる程度が目安です。

全く落ちないは

隅々までお湯が浸透していない。

さらさらと落ちるは

粉と結びついてないまま

お湯が落ちてしまっています。

抽出は2分以内で 3回抽出後

抽出は3回に分けて淹れてみましょう。

蒸らし(1回目)→30/165ml

→2回目67.5/165ml

→3回目165/165ml

お湯を入れた後は、落ちきるまで待ちましょう。

抽出後の様子

「氷が残っていること」

がポイントです。

注湯した165mlがすべて落ちるわけではなく

粉とペーパーフィルターが約20%吸います。

なので

出来上がりは水300mlを汲んで

確かめた量よりも少なくなります。

ここでしっかりと混ぜて

完全に冷やしてから飲みましょう!

いかがでしたか?

お好みの味にはなりましたか?

全く同じレシピ量でも

注湯速度や挽き目でも雰囲気が変わります。

いろいろなパターンを試してくださいね。

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