座っているだけで
汗ばむ季節になってきましたね。
その分
キンキンに冷えたアイスコーヒーが
美味しい季節でもあります。
ちょっと一息ついていきませんか。
おすすめのアイスコーヒーレシピをお伝えします。
レシピ
レシピ
・コーヒー粉15g
(深煎りがおすすめ、カルディ「イタリアーノ」を使用)
1杯用レシピのため小さめがおすすめ
★スケール 重要
(10ml~味が変わるので計量は必須
+時間計測があればなお◎)
・氷140g
・お湯165ml
・コップ
なんでも(お湯+氷の305mⅼが入る大きさ)
コツ
コツ
このレシピは
「アイスコーヒーをブラックで楽しむのに適した」分量です。
粉15gに対してのお湯165mlは
「粉に対して10倍のお湯+粉量のお湯」です。
15(粉)×10(お湯)=150(お湯)
150(お湯)+15(お湯)=165ml
メジャースプーンは
そのスプーンや
使う豆によって
すくえる量が全然違います。
コーヒーを淹れる時に
「粉はこのスプーンで〇杯」
と決めている方は
一度、分量に気を付けて
淹れてみてください!
手順
手順
![](https://otosimonoblog.com/wp-content/uploads/2022/06/image_editor_output_image1630208842-1655779191664.jpg)
豆または粉を15g用意しましょう。
豆で用意された方は
「中挽き」もしくは
もう少し細かく挽くのもおすすめです。
![](https://otosimonoblog.com/wp-content/uploads/2022/06/image_editor_output_image2051866730-1655779212303.jpg)
今回使用したコップに水を溜めてみたところ
「300ml」は入る容量でしたので
こちらに決めました。
抽出中に
「溢れそう、溢れた」を
避けるために一度
水を汲んでみるといいですね。
![](https://otosimonoblog.com/wp-content/uploads/2022/06/image_editor_output_image-1624925007-1655779227718.jpg)
「氷」に関しては
使うコップの8割程度まで
入れるのが前提です。
8割程度の氷を入れて
計量したら「140g」でした。
粉量、湯量から氷の量を算出するというより
抽出後に氷が溶けきっていなければokという感覚です。
氷を入れる理由としては「急冷式」
つまり
抽出液を瞬間的に冷まして
味を引き締めるのが目的なので
氷が溶けきってぬるい仕上がりになったら
「氷が少ない」という判断です。
![](https://otosimonoblog.com/wp-content/uploads/2022/06/dsc_05976241449676444404855.jpg)
抽出のコツ
湯の温度は90から92度にしましょう。
温度計がない場合は
沸騰後3分程放置し
沸騰したて避けましょう。
「蒸らし」工程を
聞いたことはありますか。
いきなり165mlのお湯を
かけてしまうのではなく
この「蒸らし」をすることで
粉とお湯が結びつき
未抽出を防ぎ
コーヒー成分や個性を
引き出す手助けを
してくれるイメージです。
「蒸らし」に使う湯量は
粉量の倍量以上を目安にしましょう。
今回だと30ml以上を使いましょう。
蒸らし中は約30秒待ちましょう。
↑写真「蒸らし」は
ポタポタと落ちる程度が目安です。
全く落ちないは
隅々までお湯が浸透していない。
さらさらと落ちるは
粉と結びついてないまま
お湯が落ちてしまっています。
![](https://otosimonoblog.com/wp-content/uploads/2022/06/image_editor_output_image-1665954877-1655779245857.jpg)
抽出は3回に分けて淹れてみましょう。
蒸らし(1回目)→30/165ml
→2回目67.5/165ml
→3回目165/165ml
お湯を入れた後は、落ちきるまで待ちましょう。
![](https://otosimonoblog.com/wp-content/uploads/2022/06/dsc_05995870140216235857183.jpg)
「氷が残っていること」
がポイントです。
注湯した165mlがすべて落ちるわけではなく
粉とペーパーフィルターが約20%吸います。
なので
出来上がりは水300mlを汲んで
確かめた量よりも少なくなります。
ここでしっかりと混ぜて
完全に冷やしてから飲みましょう!
いかがでしたか?
お好みの味にはなりましたか?
全く同じレシピ量でも
注湯速度や挽き目でも雰囲気が変わります。
いろいろなパターンを試してくださいね。
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