こんにちは、おうち店長です。
せっかくのホットコーヒーが
冷めてしまった時に
レンジを使って再度
温め直していいのか。
結論
「基本やらないほうがいい」
ですが
ホットコーヒーはやっぱり
「熱く」ないと
という方に
ご紹介するならば
レンジで再度温め直す
相性の良いコーヒーは
「深煎りのホットコーヒー」です。
相性の悪いコーヒーは
「浅煎りのコーヒー」です。
深煎りホットコーヒーの再加熱
冷めたホットコーヒーを
レンジで再度温める場合は
深煎りのコーヒーがおすすめです。
深煎りは「苦み」が
特徴の味わい。
基本
冷めたコーヒーを
レンジで温め直すと
悪い意味で
コーヒーの個性が
尖ってしまいます。
もしくは
香りが飛ぶパターンです。
深煎りの場合は
キツイ「苦み」が目立ちます。
この苦みを抑える方法は
レンジの「加熱時間」です。
コーヒーの抽出は
「温度」が味わいに
大きく関わっています。
温め直す点でも
「熱々にしない」ことが
重要なポイントです。
量にもよりますが
コーヒーカップに残り
半分ぐらいならば
600wで40秒ほど
温めてください。
薄っすら湯気が
立ち始めるぐらいで
そこから
微調整がおすすめです。
温度調整が上手に出来ると
「深煎り」の場合は
嫌な苦みを抑えて
もう一度
コーヒーを楽しめるかも知れません。
浅煎りホットコーヒーはどうなる
浅煎りのコーヒーは
「香りと酸味」が
特徴の味わいです。
高めの温度帯で
より個性が出る焙煎度です。
温度帯が落ちるにつれて
香りは弱まり
酸味が尖ってきます。
すでに弱まった個性は
レンジで温め直して
復活するどころか
むしろ
香りがなくなり水っぽく
酸味がよりきつく
なってしまいます。
例外はカフェオレにする場合
カフェオレは例外で
おいしく飲める場合があります。
この場合もおすすめは
「深煎りのコーヒー」です。
そして
「牛乳を65度前後」まで
温めることです。
牛乳にとっての65度は
「甘みとミルク感」が
最も強くなる温度帯です。
分量にもよりますが
600wで1分ほど温めて
湯気が出始めたら頃合いです。
嗅いでみても
ホットミルクらしい
よい香りが出ていたら大丈夫です。
基本やらないほうがいい
結論は「基本やらない」
ですが
お手軽を考えると
レンジ加熱が
コーヒーの再加熱の点では
ちょうどいいかもしれませんね。
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